再びウェリントン
またウェリントンにやってきた。これでもかってぐらいウェリントンが好きなのでついつい来てしまう。
パーマストンノースのバス停でウェリントン行きのバスを待ってると、ボーリング玉でも呑み込んだのかってぐらいでっぷりと太ったカモが近よってきた。
歩く姿がまさにノシノシって感じで、重い身体を一生懸命持ち上げて歩いている姿が凄く可愛らしい。
ウェリントンに着くとすぐにニュージーランド日本大使館に移動して、無犯罪証明書の発行依頼を済ませた。
大使館って響きだけで大きくて重々しい雰囲気の建物を想像するのはぼくだけなのかな。実際はビルの中にある凄く小さなオフィススペースでしかないのが自分の中ではかなりギャップを感じていたりするんだけど。
発行依頼を済ませた後は、前々から欲しかった本探し。
観光名所としても有名なキューバストリートでは今日もギターを弾いているバスカーがいて、昼間でも酒屋で飲んでいる人がいて、チャリでトリッキングしている兄ちゃんもいる。なんでも有りだな。
古びた雰囲気の小さな書店で欲しかった本を発見。店員のおばあちゃんが一緒になって探してくれた。
おじいちゃんから村上春樹訳のthe long goodbyeを貰って読んでからというものレイモンドチャンドラーの大ファンになった。それにしても村上春樹の和訳は本当に凄いな、と原本を読んでみて強く思う。
昼食はキューバストリートの角にあるアジアン料理屋さんで、いつも大体頼んでる麻婆豆腐と占いクッキーを購入。多分人生甘くないぞって言われてるのかな?
12ドルだったかな?安いし量もあるし美味い。文句ない店。
恒例?のボーリング対決。2ゲームとも勝ったけど、ガーターに落ちた回数が半端ない。ほぼすべてガーターに落ちたとおもう。
バスの時間が近くなってきたので、ウォーターフロントを歩きながら駅に向かう。
表でバンドライブの演奏に合わせて踊っている人達が。
本当にいい街だなあ。。。